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【旧版】勝つ投資 負けない投資 単行本(ソフトカバー) – 2015/5/15
書名:改訂版 勝つ投資 負けない投資
ISBN:9784295409212
バイトで貯めた65万円を25億円にふやした究極の個人投資家と
巨大ファンドを運用し、リーマン・ショックでも負けたことのない
不敗の機関投資家が語る、株式マーケットのオモテとウラ
「機関投資家に個人は勝てっこない……」そんな常識を打ち破る画期的な本
本書では、株式売買からの圧倒的なリターンを出している個人投資家の一人である片山晃氏(ペンネーム:五月)と、
TOPIXなどの指標に対して負けたことのない機関投資家の一人である小松原周氏の、
それぞれの立場でのトップ・プレーヤーがタッグを組み、
投資家が本当に知らなければならないことについてホンネを語っています。
- 本の長さ223ページ
- 言語日本語
- 出版社クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
- 発売日2015/5/15
- 寸法18.8 x 13 x 1.6 cm
- ISBN-104844374125
- ISBN-13978-4844374121
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出版社より
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投資はその人の性格が物凄く出ます。また、育ってきた環境や今の家庭の状況などのバックグラウンドによって、リスクに対する考え方も大きく異なります。なので、自分にはどんなやり方が向いているかというのは自身で見つけるしかありません。ではどのようにして自分に合ったやり方を見つければ良いのかということですが、特に難しいことはありません。いろいろなやり方に実際に触れてみて、それを実践している先駆者のブログや書籍から考え方を学び、しっくり来るまで試してみるのです。僕もこれが多分自分のやり方なのだろうなと自覚できるようになるまで5年はかかりました。 |
冷酷かもしれませんが、投資に向いていない性格の人というのは現実に存在すると思います。ただ、そういう人はスポーツやアートの分野に向いているかもしれないし、起業やビジネスで才能を発揮するかもしれません。たまたま投資に向いていなかったというだけで、他の分野に目を向ければいいことです。それでもどうにかして投資で勝ちたいという人には、次の3つの選択肢が考えられます。 |
人は、それまで見たことも聞いたこともないことに対して想像力を働かせろといってもなかなか出来るものではありません。しかし、「歴史は繰り返す」という言葉があるように、僕達が忘れていたり知らなかったりするだけで、案外世の中に起きていることにはある特定のパターンがあったりします。大きく飛躍した企業、爆発的に売れたヒット商品、突如ブームになったお笑い芸人など、世の中に起きているあらゆることが創造力を養う糧になり得ます。大事なのは、それをそれとして受け取るのか、単なる事象として見過ごしてしまうのかという姿勢の問題なのです。 |
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よく株式投資をギャンブルだと思っている人がいますが、その人たちは考え方を改めなければなりません。ギャンブルは40%の人が勝ったとしたら、60%の人が負けている、いわゆるゼロサムゲームと呼ばれる確率の話でしかありません。一方で投資とは、湯用と供給によって新たに生まれる「価値のギャップ=富」を得るものであり、その実現益は当然GDP(国内総生産)にも計上されます。A社が魅力のある製品を世に出し続けて、利益を右肩上がりに上昇させ続けたとします。するとよりA社の株を欲しがる人が増えていき、A社の株かも右肩上がりに上昇を続けます。この時、A社の株を買った人は、誰もが資産を増やしていることになります。右肩上がりにA社の株価が上昇している限り、どこで買って、どこで売っても、参加者は利益を得ることになるのです。 |
リスクとリターンのバランス感覚は、極めれば究極の奥義にもなる非常に大切なものです。投資をしている限り 失敗はつきものですが、失敗した時の投資案件を「リスクとリターンがどのように変化したのか」という観点から 必ず考えるようにしましょう。このようにして失敗から学び、経験値を積み上げていくことで、投資家として成長できるようになります。 |
投資とは会社に資金を投じるわけですから、私たちの生活から得られるヒントの方が、学者が述べる高尚な理論よりも価値があるケースだって考えられます。私も、外部の知識人などの見方を聞いて参考にすることはありますが、基本的には自分の頭で考えたアイデアの方を大切にしています。自分で納得したストーリーで投資を行わないと、お客様にも説明できませんし、読みがズレていた時も、それに早く気づくことができなくなります。 |
商品の説明
著者について
シリウスパートナーズCEO
専門学校中退後の4年間をネットゲーム廃人として過ごした後、
22歳で株式投資に出会い、投資活動を開始。
2005年5月からの7年半で、65万円の投資額を12億円まで増やした。
2013年には運用会社レオス・キャピタルワークスに転じて機関投資家業務に従事。
2014年、ベンチャー投資を行うシリウスパートナーズを設立して再独立。
複数の上場企業に大株主として名を連ね、本格的な長期投資を実践している。
現在の運用総額は25億円。
小松原 周(こまつばら・あまね)
大手資産運用会社にてファンドマネージャー・アナリストを務める。
徹底した企業リサーチと業績予想をもとに投資を行うファンダメンタリストであり、
長いキャリアの中で大きく負けたことがないため「不敗の投資家」として知られる。
これまでに日米通算で5000社以上の会社へ取材した経験を持つ。
様々な業種業界に精通しており、経営戦略からコーポレートファイナンス、
経済学、財務分析等の知識が豊富であることから、
上場企業の経営者の間でも氏との面談は評価が高い。
巨大ファンドを運用する現役のファンドマネージャーであり、
株式市場への影響力が大きいため、氏名以外の個人情報は基本的に非公開としている。
登録情報
- 出版社 : クロスメディア・パブリッシング(インプレス) (2015/5/15)
- 発売日 : 2015/5/15
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 223ページ
- ISBN-10 : 4844374125
- ISBN-13 : 978-4844374121
- 寸法 : 18.8 x 13 x 1.6 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 139,224位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 448位金融・ファイナンス (本)
- - 591位株式投資・投資信託
- カスタマーレビュー:
著者について
こまつばら・あまね/ファンドマネージャー
ブログ:「小松原周のブログ」。現役のファンドマネージャーであるため、外部への情報発信において個別銘柄の投資推奨などは行っておらず、氏名以外の情報も非公開としている(会社四季報より引用)。TOPIXなどの指標に対して大きく負けたことのない「不敗の機関投資家」として知られる(著書より引用)。小説も書く。
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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単にお金持ちになるためではなく幸せのために
するべきものなんですね。
買う前に冷静になった方が良い。cisさんの本買った方が多分良い。
簡単に儲かる手法を求めがちですが、その前にこの本を読んで、投資に対する考え方の基本を学ぶことが有益だと思います。
そのブログの中で本を出されていると知り買いました。これまで何冊か気になる投資テクニック本を読んできましたが、この本はテクニックオンリーではないです。多種多様なテクニックは他の本で十分。この本は、トレーダーとして活躍されてきた小松原さんにしか見えない景色、貴重な株(モノ)の見方、考え方、マインドセットを教えてくれている気がします。テクニックについても私はとても参考になりました。この本を書いてくれて有難うと言いたいです。五月さんのストーリーも、今厳しい状況で頑張る若者や多くの投資家への強いエールを感じました。読んでいて、これから株をもっと楽しもう!と思いました。感謝!